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ありがとう、マロンパラダイス【上京期】
【上京期】

大学の友人が社会人生活をスタートさせる中、
僕だけが東京でのフリーターとしての生活をスタートさせる。
真面目な(笑)僕の性格をよく知ってる友達には、よく驚かれた。

上京したはいいものの、何のアテもなかった僕は、
暇ができると必ず、渋谷駅のハチ公前・裏口のコインロッカー前、NHKホール前で路上ライブをしていた。
そんな生活をしばらく続けていくうちに、シンガーソングライターの知り合いが増えていった。

その中の一人が尾上明範君。
彼との出会いは、僕が知り合いの弾き語りライブを見に行った際。
知り合いの対バンが彼だったわけだけど、
何処か自分と近いものを感じたんだよね。
演奏する曲も歌声もプレースタイルも、まるで違う。
彼は島根県出身で、同じ田舎出身だったからかな。

その半年後、ライブを見に来てくれてから、
お互いの田舎の話や、音楽観の話をよくするようになった。
似たような境遇に親近感が湧いたし、
東京が少しづつ好きになってきたのも、彼と出会ってから。

オリジナルの「頑張る人へ」は、これを機に書いた曲なわけですが、
自分の音楽の根っこになった曲だと思っています。
この曲をキッカケに、尾上君とユニット「コトノハ」を組んだし、
先日の純さんのラスト営業日でも歌えたし、映画のエンディングにも起用して頂いた。
多くのキッカケを与えてくれる曲で、未だに新鮮な気持ちで歌える。
まだまだ発展途上の曲ですね。

思い返せば、この頃に作った曲は、とにかく気持ちに忠実に描いた詞が多い。
「頑張る人へ」もそうだし、「stage」もそう。
節目に歌うと、たまに胸が苦しくなるね。

脱線したけれど、路上ライブを始め、ライブハウス、オーディション等々、
給料のほとんどを音楽に充てていたため、東京での生活はとにかく貧乏だった。
体重も、今より20Kgも軽かった(笑) だけど、心から充実した日々だった。
そうそうできない経験ですね。約1年半の活動に見切りをつけて、福井に戻る。

僕が東京に行ってる間に、マロンではオープンマイクイベントを始めるようになっていた。
マロンのお客さんも、オリジナルを演奏する人が増えてきて、
お客さんこそ変わったものの、やはりマロンはマロンだ。
深夜1時、2時くらいまで、あーでもないこーでもないと言う演者に付き合ってくれる。
東京にこんなお店はなかったので、福井に戻ってきたという感覚があったな。

相変わらずF1も継続して開催されていた。
 この頃から玉置浩二を敬愛するようになり、
クラシックギターでの玉置浩二弾き語りをよくしていたものだ。
懐かしついでに、ライブ動画をあげておこう。
2009年「F1 selection」での映像。
当時、24才か。若いな。。。

1.祝福


2.おいでよ 僕の国へ


3.しあわせのランプ


次回、【大学院・社会人期】に続く。。。
author:南本智哉, category:Diary, 09:35
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