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門出

幸せな二人の門出。

2次会だけの参加でしたが、

新郎新婦の笑顔にウルッと来るものがあった。


新郎のK君とは友達であり、音楽仲間であり。

一緒に路上もちょくちょくやっていた仲。

参加できて、良かった!!







あ、主役にかぶっとるがな!!!!

いつまでも、二人の幸せを願います。

結婚おめでとう!

author:南本智哉, category:Diary, 00:02
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レコーディング
今日はレコーディングをしてきました。人生三度目です。

マロンの常連、ヤマコーさん宅での宅録り。


楽曲は「頑張る人へ」をチョイスしました。

恐らく人前で百回以上歌っている曲ですが、今回のレコーディングで新たな発見が!勉強になります。


そしてギター、歌の難しさを再実感しました。

ライブと違って、形に残る物を作るというのは、根気が要りますね。


今日はギターと仮歌のみをレコーディング。

今後、ベースやパーカッション、できたらエレキを載せてCDを作製する予定です。

メンバー探さなきゃ(笑)


完成までの道は長い。。。
author:南本智哉, category:Diary, 19:14
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親愛なる

心から君を想えば 素直な気持ちになれる
胸の奥に 君がいるよ

その言葉や何気ない仕草 生活に溶け込んでる
僕がいるよ ここにいるよ

儚さと紙一重の 脆くも たゆたう光だ
包むのはこの手のひら 重ね合わせた手のひら

手紙にも書き表せない 言葉を唄にした
拙くとも 喜びのメロディー

いくつもの見えない壁を 二人で越えた
長く短い時間を どうにか過ごしては確かめてきたんだよ

心から君を想えば 素直な気持ちになれる
胸の奥に 君がいるよ


〜”親愛なる”のエピソード・想い〜

2010年、作詞・作曲のラブソングです。

author:南本智哉, category:Song, 14:35
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記憶の糸
それぞれの暮らし それぞれの理念
それぞれあるから それぞれが変わって
分かり合いたい 話し合いたいけど
僕らの日常は 忙しい

どこかへ繋がって どこかで交わって
誰かと過ごした いくつもの時間は
こんがらがったり ひとつになったり
僕らの関係は 目まぐるしくも変わる

言葉にするたび 色褪せてくものがあるよ

聞こえてるかい 心の声は そこに誰か潜んでいるんだろう
誰でもない自分自身が 変わらない自分を変えよう


記憶の糸を手繰り寄せると
清純にも不純にも見える僕がかくれんぼ

白と黒 飽和した世界に佇むよ

疑うかい その心は 誰かが作っているのかい
誰でもない自分自身が その景色に色を足すんだよ

それぞれの暮らし それぞれの理念
それぞれの幸福  それぞれの価値
それぞれの世界  それぞれの記憶
それぞれの色で  それぞれが

記憶の糸を手繰り寄せると
清純にも不純にも見える僕が かくれんぼ


〜”記憶の糸”のエピソード・想い〜

2009年作詞・作曲。
ひきこもりに関する、NHKのドキュメンタリー番組を見て作った詞。

高校を卒業してから20年、自分の部屋に引きこもり続けている人がいました。
家族ともずっと顔を合わせておらず、周囲との繋がりを断ち切った世界。
汚されることのない、純粋な世界なのだろうけど、
寂しいモノクロの世界だと思いました。

皆、普段色んな事柄に影響を受けてながら生活していると思いますが、
良くも悪くもそれらを取り入れることで、新たな色が自分の景色に加わる。

人間関係・生活環境、行動理念や価値観。
今までの自分の”記憶の糸”を辿れば、
純粋だった自分が羨ましかったり、淀んだ自分を嫌ったり。

振り返ると色んな自分が見え隠れしますが、
どんな自分も最後には納得できるように、
”自分らしく生きよう”というメッセージを込めて、歌っている歌です。
author:南本智哉, category:Song, 03:41
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ミンミンゼミ

ミンミンとセミが鳴く 短い命すり減らし
オイラは定食屋のカウンターもたれて タバコふかす ふかす・・・

飛べない翼広げ 幼いツバメが鳴いている 鳴いている

あの声は変わらない その昔から変わらずにあるよ

ミンミンと ミンミンと 下手なオイラが唄を唄う
ミンミンと ミンミンと 不器用な魂 すり減らしてさ


理不尽な争いに 無垢な子供が泣いている
父を知らない その人がテレビの向こう 消えていく 消えていく・・・

好奇心のその果てに 足をもがれたカブトムシ、もだえてる

あの歴史は変わらない その昔から悲しいものさ

ミンミンと ミンミンと 知らない内に消えていく
ミンミンと ミンミンと 知らないオマエ 消えていくのさ

ミンミンとセミが鳴く しゃがれた声で唄ってらぁ
オイラは道の上 今日も懲りずに唄を唄うだけさ


〜”ミンミンゼミ”のエピソード・想い〜

2001年。高校2年生の時に書いた詞。
祖父が急死し、飼っていたペットが亡くなり、
その後起こった、9月11日のアメリカ同時多発テロ。
それらにショックを受け、生物の死について考え書いた詞です。

毎日、当たり前のように過ごしている自分ですが、
どこかの国のどこかの人は明日生きるか死ぬかの生活を送っている。
今日テレビに映っている人は、明日もういないかもしれない。

人の痛みに気付き、真っすぐ、正直に、懸命に生きる人になりたい。
不器用ながらも当時、自分に言い聞かせるように書きなぐった詞です。

今でも歌う度に背筋が伸びる想いです。
平凡な毎日を過ごせる事に感謝しながら歌っていきたいです。

author:南本智哉, category:Song, 03:11
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flowing
少し肌寒い風が 傷ついた瞳に染みた
別々の道を 歩んでくだけの事実が

幾度もの季節越え すぐ迷うだらしなさを捨て
あなただけと決めたことに 後悔は無かった

尊し あの日の憧れを 紡いで重ねた今
会いたい想いを 敷き詰めて 織り上げた恋の羽


その瞳に映し出す 私は変わりない友だと
強く惹かれた優しさで 途切れてしまった

流れては 去り行く秋の風 乾いた景色の中に
うるんだ想いは 届かない まだあなたが愛しいのに

舞い上がる 枯葉の切なさを わびしさ、寂しさを
乾いた心に 映し出す 風に消えた恋の羽


〜”flowing”のエピソード・想い〜

2003年。高校3年の秋、曲として初めて完成させた処女作です。

失恋を女性の視点から書いた詞。
秋の風は他の季節にはない、独特の寂しさを感じます。
風に煽られ、空中を舞い上がり、落ちていく木の葉が
相手への未練を漂わせているように思えて詞を書きました。

もの悲しいけど、真っすぐで純粋な詞。
実体験を元に書いた曲です。
author:南本智哉, category:Song, 15:47
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頑張る人へ
頑張るあなたへ 嘘のない言葉を
心を込めて そっと届けたい あなたへ


君にとって誰かにとって 暮らしの中にかけがえのない
そんな宝物 もっとあればいいな

幸せと思う時間だけ 僕らは早く歳をとる
そんな生き方も きっと悪くないよ

せわしく流れる時間の中で 少し疲れたら
僕の方おいでよ 優しいギター弾くよ

頑張る気持ちが 今日の君を支えてる
心の隙間に そっと染み渡る言葉を


もう少し、あともう少しと いつも背中を押してくれた
大切な友達が いつもそばにいるよ

素直になんかなれなくて 強がりな性格も
君のいいとこだよ だから焦らないで

頑張るあなたへ 微笑みある瞬間を
何気ない言葉をいつも交わしたい あなたと

頑張る気持ちが 明日の君をつくってく
いつも、いつでも そっと届けよう 心で

頑張るあなたへ 嘘のない言葉を
心を込めて そっと届けたい あなたへ

届けよう あなたへ


〜”頑張る人へ”のエピソード・想い〜

2007年。東京に上京していた時期に作った曲です。
東京は、様々な夢や憧れが集う場所であり、
常に前を見据えていなければ、すぐに足元をすくわれてしまうような、そんな場所です。

仲間や周囲に揉まれながら、励まし励まされながら、
”頑張る気持ちが、今日の自分を支えているんだ”と考え生活するようになりました。
毎日は、その考えの繰り返しで素晴らしくなれる。背伸びする必要なんてない。
そんな風に思い、夢に挑戦し続ける自分や仲間に向けて
手紙や日記を書くように自然体で書いた詞です。

一番歌っている歌です。
author:南本智哉, category:Song, 00:36
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詞のエピソード・想い

今まで作ってきた自分の歌詞。

一度、更新して載せようかと思います。

作者の想いやエピソードを添えて。


曲を作った時の事。その当時の自分の考え方。

まだまだ未熟ながらも、その当時の自分がありのまま映っているものなのです。

自分としては、フォトアルバムを見返すような感覚です。


僕が書く詞というのは、実体験のストーリーや考えがキッカケになる事が非常に多いです。

そんなエピソードや想いを感じながら聴いてくださったら本望!!と考え、

ちょこちょこ詞を更新していこうかと思います。

author:南本智哉, category:Song, 00:35
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子供の頃の夢

自分の子供の頃の夢は、「学校の先生」でした。

周りの幼馴染が、年下ばかりでよく面倒を見ていたというのもあるけど、

今まで担任してくれた先生の影響が大きい。


僕は3歳くらい〜小学校3年まで東京に住んでいました。

小学校低学年の時に担任してくださった、定年間近の女性の先生がいました。

基本的には優しく、クラスの皆から人気者の先生でした。

怒る時はほっぺをつねられたりしていました。

子供の時は気付かなかったけど、愛情を持って、厳しくも優しく叱ってくれていた先生でした。


高校2年の夏休み、家族旅行で東京に行った際、10年ぶりくらいに先生に逢いに行った。

定年退職をされて、もう何年もたつ先生なのに、当時のクラスメイトとの繋がりがあった先生。

その当時のクラスメイトも数名集めて、先生の家に僕を招待してくれた。

嬉しかった。覚えていてくれた。

あれから何年も会ってないけど、生徒の心に残る、素敵な先生です。

こんな先生になりたいと、心から思った。


大学受験で、結局先生への道は諦めてしまった。

アルバイトですが、今は塾の講師や家庭教師をしている。なんやかんやで、累計5年くらい。

生徒がテストでいい点取って来るよりも、勉強が好きになってくれる事が嬉しい。

指導中、やっぱり先生が天職だろうなと思う瞬間が多くあります。

もちろん、アルバイトだからこそ感じる事なんでしょうが。


やっぱり子供は好きやなー、と思いますわ。

前のファミチャリフェスタでも感じました。

学校の先生になる事はもうないだろうけど、音楽を通して子供に何かしらの影響を与えれたら、と思います。

author:南本智哉, category:Diary, 01:41
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ファミチャリフェスタ2010を終えて

午前8時、会場の福井競輪場着。

ポツポツと雨が降ってきて、「あちゃ〜」という気分でスタートした「ファミチャリフェスタ」ですが、

天候はみるみる回復!! 気持ちのよい天気でした♪



このイベント、まだ自転車に乗れない子供のための自転車教室が開かれていたり、

競輪場内、どこかに隠した宝を探す等々、粋なイベントが開催されておりました。


宝探しに参加する子供の数↓



普段は半券を持ったオッチャン達が集う場所にこれだけチビッコが。。。

主催者もこれだけ集まるとは思っていなかったみたいで、大変そうでした;;


10時すぎ、私のステージ出演。





100人くらい居たんじゃないかな?バビッた!!

しかしながら、施設全体がリヴァーブかかっているような感じで、かんなり気持ちが良かった!

セットリスト
1.青春の影/チューリップ
2.親愛なる/オリジナル
3.頑張る人へ/オリジナル
4.卒業写真/松任谷由美

内輪ではございますが、新曲「親愛なる」好評いただき、ありがとうございますm(_ _)m


午後からは、時澤君のステージでござんした。



ラブソングにはまっている模様。

愛に満ちているのか、飢えているのかw

安定した歌。よく通る高音。

自分にないものを持っている彼。

ちきしょ〜〜〜、うらやましぃぜぃ!


ステージ出演時以外は、音泉組メンバー(僕、古室さん、時澤君)の3人で野外路上ライブ。



古室さん、相変わらずスタイルが良い。様になっとります。

結局、雨は降らず最後まで野外で出来ました。


3人という少ないメンバーですが、いやはや楽しかった!!

音泉組として企画できても良かったと思います。

そして企画する事の大変さがよ〜く分かりました。

その経験と反省を踏まえ、また何か企画出来たらと思う次第でございます。

author:南本智哉, category:Live Report, 23:49
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